トレーニングやダイエットがキツイ!と感じた時に

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私たちの日々の生活って選択肢の連続ですよね。

朝起きてから寝る前まで何回選択しているでしょうか?

 

私なんて布団の中で朝起きた時に二度寝をするかしないかの選択からはじまります。

 

さて今回の記事では選択肢の中で自分が辛い時に

どういう捉え方をするべきかについて解説していきたいと思います。

 

ズバリYES or YESの考え方

 

選択肢を選ぶ時点で未来は前に進んでいる

トレーニングでよくあるのが、
今日だるいけど、トレーニングするのかしないのか?

 

 

こうした葛藤に悩まされることがあります。

 

 

これって凄いストレスですよね。

 

ジムに通っているのであれば行かなきゃいけないと自分に言い聞かし、

もやもやする。

 

 

 

だけどもだるいから行ったところでそんなに大したトレーニングもできそうにない。

 

 

もうこの時点で頭の中はNO or NOの状態に陥っています。

 

 

これ何を表しているのかというと

気持ちの選択肢がポジティブになれているか、

ネガティブになれているかを指します。

 

悪い考え方の時

上記のような状態に陥ると
どっちの選択肢を選んでも心はストレスを受ける状態になってしまいす。

 

 

行かないと罪悪感にさらされ、

行けば質の高いトレーニングが出来ないためやる必要があるのだろうか?

 

と自分を責めてしまう。

 

 

こうしたどっちに転んでもネガティブな感情に陥る事を NO or NOの状態と言います。

 

良い時の心の状態とは?

では反対に YES or YESの考えとはなんでしょうか?

 

 

 

それはどちらの選択肢を選んでもポジティブに解釈できる状態になります。

 

 

例えばだるくてジムに行きたくないという状態ならそれは

身体が本当に疲れ切っていてトレーニングが出来ない状態なんだ。

 

 

 

回復という選択肢をするべき状態なんだと思う事。

 

 

反対にだるい状態でトレーニングに行くのなら

 

こんなにだるくても質が悪くてもちゃんとやり切れた!
頑張れた!と

 

 

反対にだるい状態でトレーニングに行くのなら
こんなにだるくても質が悪くてもちゃんとやり切れた!

頑張れた!と思ってあげる事で

 

心は晴れますよね。

 

 

 

そうした状態を出来るだけ作ってあげる事で、
ポジティブな感情が続きます。

 

 

本来トレーニングは誰かにやらされるものでも、
辛い気持ちになってまでやるものではありません。

 

 

 

だけどある程度慣れてくるとこうしたストレスに
囲まれます。

 

 

そうなった時にネガティブ要素が強いとどんどん悪い方向になっていきます。

 

 

 

どちらの選択肢を選んでも暗い気持ちになるなんて
一番嫌なパターンじゃないでしょうか。

 

 

 

一番危ないのは選択しない、その場から逃げる事。

この記事ではトレーニングの事に関して書いているので、
トレーニング繋がりで書きますが

 

 

どうしても嫌になるという事があると思います。

 

 

 

普通に生きていれば色々な環境や気持ちに振り回されて
トレーニングどころじゃない日だって

絶対にあります。

 

 

 

だけどそうした時に選択肢から逃げないでください。

 

 

まぁいいかにするんじゃなくて
キチンと自分の中でやらないなら

 

やらない理由をしっかりつけてから違う事を行ってください。

 

 

 

トレーニングは手段であると以前書きました。

 

 

 

だから出来ない日があったりしょうがない時もあって良いんです。

 

 

だけどなぁなぁにしないでください。

 

 

自分が時間と労力をかけて今までやっている事だからこそ、

やらない時にちゃんと理由をもってやらなかったといえるようしましょう。

 

 

 

悪いことをするわけじゃないんだから背負いすぎると上手く行かない

ネガティブ意識はトレーニングを継続するうえで一番大敵です。

 

 

何故なら人の原動力はポジティブから来るからです。

 

 

叶えたい未来があるから人は希望を抱きそれが行動力になります。

 

 

 

とはいっても絶対にネガティブな感情を切り離すことも不可能です。

 

 

これが出来るのは寺で修行したお坊さんくらいでしょう。

 

 

ネガティブな感情の扱い方

ではそういったネガティブな感情はどう扱っていくべきなのか?

 

 

単純にすっぱり切ってください。

 

 

 

 

例えば食べ過ぎで悩む人がいます。

 

ダイエット中なのに自分をコントロール出来ずに食べてしまった・・・。

 

 

こういった時にネガティブな感情は絶対に沸きます。

沸いて当然です。

 

 

自分の行動でマイナスの事しているわけですから。

 

 

ですが、まだそこで悔やんでいれば未来に対してどうにかしようという
気持ちがそこにはあるわけです。

 

 

そうなったときにそういったネガティブな感情は今後邪魔になります。

 

 

食べてしまったという事実は消えないし、
立派に体内のカロリーになっています。

 

それはもう取り戻せないのだから
食べてしまったというネガティブな気持ちになるのではなく、

 

ストレスが抜けて力を蓄えてこれからのトレーニングに力が
ちゃんと出るんだと捉えるようにしてください。

 

 

 

過去の時間は元に戻すことはできません。

 

それは誰しもが分かっていると思います。

 

 

でも過去の過ちを振り返ってネガティブな感情に振り回されても
意味がありません。

 

 

そういった過去の時におきた感情に振り回されて
これから選択できる未来の選択肢に影響を与えていたら

ナンセンスです。

 

 

勿論最初からいいやいいやにして良いわけではないですよ。

 

 

そうではなくて、過ぎてしまった事で感情に振り回されるのが、
NGという事です。

 

 

間違ったことを流すのではなく一度ちゃんと受け止めてから
次のステップには進んでくださいね

 

誰しもが逃げたくなるし、やめたくなると思う事

ここまでポジティブになる事が大事と書いていますが、
問題を抱えているのはあなただけではありません。

 

 

 

身体づくりをする人なら誰しもが同じです。

 

 

 

誰にでも同じように美味しいものが身の回りにはあり、
トレーニングをしようとも飲み会や食事などのお誘いが

あることでしょう。

 

 

 

だけど、やる人とやらない人に分かれます。

 

 

 

だけどこれだって常に断り続けている人はいません。

 

 

ボディビルダーだって大会前に物凄い食事制限をしますが、
それ以外のシーズンは普通に暴食したりもします。

 

 

それはオンとオフの切り替えがしっかりできているからです。

 

 

勿論競技者でもない人がそのレベルの事をやるのはまず無理です。

 

単純に食べなければ良いだけでしょと思う方もいますが、
目に見えないストレスはどんどんたまっていきます。

 

 

 

 

食事で溜まったストレスは食事以外の部分で解消されるかもしれません。

 

 

 

物にあたったり、トレーニングで過度な重量を扱い強制的に発散させたり、
他の部分で発散していくわけです。

 

 

でもそれが競技者であれば勝つために必要な事と言えます。

 

 

でも普通に生活している人ならそれは自分の人生を
不幸に陥れます。

 

 

体型を作るのは競技者みたく名誉の為ではなく
自分の人生を豊かにする為なわけです。

 

 

 

ここで目的をはき違えてはいけません。

 

だから辛い時、苦しい時には自分だけがそういう思いをしていると
思わないようにしてください。

 

 

世の中には自分と同じ目標を持って同じように努力している人がいるのです。

 

 

 

今の時代なんてインスタやyoutubeがあります。

 

人のトレーニングや食事している時の苦労さなんてのは
見える時代です。

 

 

そういったところからポジティブなモテベーションを貰うのも一つの方法です。

 

 

自分がヒーロー、ヒロインだと思うこと

ポジティブな気持ちを持つことの一つとして
大事なのが自分が主役でいられているかどうかという事。

 

 

 

勿論自分の人生なので、主役はあなた自身です。

 

 

 

ですが、トレーニングをしている時、食事制限をしている時の
辛い時にそれを超えている姿をキチンと想像できていますか?

 

 

 

映画の主人公達は苦難や苦労を乗り越えて
ハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

それと同じで自分の物語で自分自身が主人公と思えていますか?

 

 

 

脇役のモブキャラみたいな考え方になっていませんか?

 

 

 

自分なんて所詮出来ないから・・・

私は我慢強くないから我慢できない・・

 

物語の主人公はネガティブなセリフを吐きますか?

 

 

いつだって希望をもってポジティブになれています。

 

これは身体づくりをする上で自分自身にそう思うようにしてほしいのです。

 

 

 

 

誰しもがネガティブに振り回されます。

 

 

 

 

でもあなたが主人公のような体になりたいのなら
心まで本当に主人公にならないといけないのです。

 

 

少し話それますが、暗い性格のマッチョの人を見た事ありますか?

 

 

あの人達は体を作る過程でネガティブよりもポジティブが
どれだけ大切かを知っているのです。

 

 

 

そうした気持ちがあるからトレーニングを続け

食事管理もでき、良い身体を手にしているのです。

 

 

成功しても失敗しても自分の財産に必ずなっているから+

そもそも身体づくりに置いて失敗とはあるのでしょうか?

 

 

 

私は何をしていも失敗なんてないと思っています。

 

 

それは何故か?

 

身体づくりにおける経験というのは死ぬまで
役に立つからです。

 

 

 

 

 

例えトレーニングをやめたとしても

いつかまたやる事があるかもしれませんし、

 

 

食事コントロールもやらなくなったとしても

人に教えたり、今後体調が崩れたりして自分で調整したり

しないといけない時も来るかもしれません。

 

 

 

だけどそういった時に今までやってきた事は無駄ではありません。

 

私たちは自分の身体を使って死ぬまで一生付き合わないといけません。

 

 

 

車と人間の身体って似ているのでよくトレーニングの例を出す時に
使うのですが、

 

一つだけ違いがあります。

 

 

 

 

それは人の身体は車のように買い替える事が出来ないのです。

 

 

 

だからメンテナンス等に力を注がなくてはいけないのです。

 

 

だから例え一時的にトレーニングや食事の管理等から
離れてしまったとしても

 

その知識や経験は絶対に無駄になる事はないのです。

 

 

一人一人にライフスタイルがあります。

 

 

出来ない時や気持ちが入らないなんて時はあります。

 

 

そういった時に無理をして頑張っても
それはストレスとなり、本来人生をよくするためにトレーニングをしているのに

本末転倒です。

 

 

辞めても休んでも
無駄なんかじゃないんだって思うようにしてください。

 

 

人生スパンで考えて
人生ポジティブに捉えましょう!

 

 

 

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