理想の人生を作る上で5つの内の1つを磨く事。

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身体作りをしていると途中からトレーニングが楽しくなり、
それにのめり込んでしまう時があります。

 

 

これは一見すると良い事のように見えますが、
落とし穴が一つあるのです。

 

それはゴールから逸れた行動になってはいないか?という事。

 

 

今回は身体を作るのはあくまで人生を満たす一つのツールだよという解説になります。

 

 

ゴールの為に身体はあった方が良いから作る

 

 

私達の身体はあくまで人生の中で幸せになる為に使うアイテムのようなもの。

 

 

このアイテムを使って

 

ビジネスをしたり、
恋愛をしたり、
何かにチャレンジをし対価を得たり

 

それを繰り返す事で自分の理想の未来

(vision THE Life)に近づくわけです。

 

 

 

 

という事はそのアイテムは磨く事はあくまでも過程であり、

目的ではないというわけです。

 

 

 

これは一つの例なのですが、

トレーニングにのめり込み過ぎて人付き合いを絶ってしまうという方は結構多くいます。

 

 

もちろん何でもかんでも誘いを受けた方がいいよというわけではないです。

 

 

自分の幸せを考えた時に関する人や物との誘いまで絶ってしまうのがNGというわけです。

 

 

 

バランスが大事です。

 

人間辛いことや苦しい事に立ち向かう時というのは
一直線に物事を見たほうが楽なのです。

 

 

だってそれだけを考えていれば良いし、

それだけを考える事で突き抜けて早く成果が出るからです。

 

 

それがマッチした方が良い場面もありますが、

身体作りはあくまでもツール磨きです。

 

 

人生の幸せを得るために利用するもので

大切な人や物事が手元から離れていってしまっては本末転倒です。

 

 

目的と手段を履き違えない。これも一つのポイントです。

 

終わりがないものだからどうすれば続くかを考える

 

 

 

身体作りというのは終わりがないです。

 

 

というか身体作りらあるラインまで行くと維持が大事になってきます。

 

 

 

その頃には習慣化されているのであまり心配はありませんが、

この習慣化するまでが殆どの人が大変というわけです。

 

別のページで私はおススメのトレーニングはウェイトトレーニングが良いと答えました。

 

 

 

これは時間的、場所的に拘束される必要がなく

ある程度の融通がきくからです。

 

 

でも仮にこれがなんらかの理由で嫌だとか続けられないという場合はどうするべきでしょうか?

 

 

私はそういう時は別なものでも全然良いと思っています。

 

 

水泳やランニングにするのもありだし、
両方行うのもありです。

 

 

 

別に強制されるものではないのです。

 

身体作りはあくまでも続ける事がとにかく大事です。

 

これはもう何をやるかという話よりも
何日出来たかの方が超重要です。

 

 

継続があって質が重要になってくるわけです。

 

継続すらしないのに質をもとめるのはお門違い。

 

 

勿論自分が続きやすいという理由の為に質に拘るのは良い事です。

 

 

 

綺麗な場所でトレーニングした方が継続しやすいからジムを探すとか

トレーナーがついていた方が続くからちゃんとしたトレーナーがいるところを探すとか

 

こういった行動は良いことです。

 

 

 

反対にダメなのが継続もしてなく
よく分からない理由で拘りを続けて結果やらなくなってしまう情報グルメで終わるパターンです。

 

 

これは一番いけません。

 

 

自分だったらどうすれば続けられるだろうか?

 

人によって理由は変わるので一度考えてあげるとよいです。

 

 

 

またこれでもうまくいかない人は

自分が継続出来ないのを邪魔しているものは何かを考えてあげると良いです。

 

そうする事でそれを排除すれば自然と続くようになるというわけですから。

 

必要経費と時間を一度考える事

 

 

 

 

身体作りは生涯生きていく上で絶対しておいた方が良い
自己投資と言えます。

 

 

よい身体や健康があればそれだけで人が寄ってきたり、
何か新しい事をやる時に役に立つからです。

 

この自己投資を行う時に一度考えてほしいのが

 

人生コスパ。

 

 

 

人生コスパとは人生で考えたときにコストパフォーマンスが良いかどうかという事。

 

 

 

例えば20代から身体づくりをしている人と
50代から頑張って身体を作ろうという人がいたとします。

 

どちらも行う事は同じです。

 

 

同じ時間かけて同じようなトレーニングを行って
得る物も同じです。

 

 

 

でもこの二人には大きな違いがあります。

 

 

それはどれだけ成果を得れ続けるかという事。

 

 

 

寿命が90歳と仮定した場合

20代の人は70年間対価を得れるのに対して
50代の人は40年間です。

 

 

同じ苦労と先ほどかきましたが、

身体的に20代よりも50代の方が筋肉がついたり、
食べたり回復したりといった能力はどうしても劣ります。

 

 

 

つまり年齢を重ねれば重ねる程作るのに苦労をして

対価を受け取る時間まで減ってしまうというわけなんです。

 

 

とはいっても人生は過去には戻れませんし、
そこを嘆いてモチベーションが下がるくらいなら考えない方が良い。

 

 

 

なので上記の事を理解した上でこう考えて欲しいのです。

 

 

 

「今日がこれから先の人生で一番若い日だと」

 

 

 

人生は過去に戻れなくても未来には行くことができます。

 

どう行ったか、何をしたがで未来を得る事が出来ます。

 

つまりこれから先の人生において有効であるなら
年齢や言い訳は不要ってわけです。

 

 

ただどうして私がこうやって比較をお伝えしたかというと

ライフコストパフォーマンスの本質を知っておいて欲しいからなのです。

 

 

 

今日がこれから先の人生で一番若い日と書きましたが、

それを今日やらなければどんどん得れる対価が減っていくんだよという意味でもあるのです。

 

 

行動力と結びついてくるものでもありますが、

大事なものはライフコストパフォーマンスで考えてあげる事で

得れる対価は大きくなるのです。

 

まとめ

 

・身体は理想の人生を作る為のツール

 

・とにかく続く事に尽力を注ぐ。質はその後

 

・ライフコストパフォーマンスで物事を考える

 

 

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