どうもパーソナルライセンストレーナーtomoです。
今回は
[本気で身体を変える(痩せる)為に必要な2つのもの]
について解説していこうと思います。
↓こんな人にオススメの記事↓
・ダイエット挑戦したけど失敗した人
・身体作りにおける本質的な考え方を知りたい人
・多少の費用はかかっても出来るだけ最短で身体を変えたい人
Contents
[結論]身体作りに必要なものそれはお金と時間(労力)
ダイエット、美body、マッチョになる。
どんなジャンルでも良いですが、肉体作りをする上で
絶対に必要な2つの要素は
・時間
・お金
この2つが絶対重要になります。
時間が必要な理由
まず身体作りというのは確実に時間を割きます。
これは何故かというと
・栄養やトレーニングについての知識勉強に割く時間
→知らないと効果が出ないから
・ジムに行く行かないにしろトレーニングに割く時間
→物理的に運動は必須になるから
・食材や料理の手間、管理
→外食でも出来なくないですが食材の栄養把握出来ないなら無理です。
実際高いレベルになればなるほど(理想が高いほど)
割く時間は増えていきます。
※時間がないという理由を作る人はまず
時間確保しないとそもそも無理です。
お金が必要な理由
ただ痩せるのに何でお金がかかるの?
と思われるかもしれませんが、割りと費用って掛かります。
・ジム代
→ジム行かないならトレーニング器具
・サプリメントや栄養のある食材を摂る事
→ハードなトレーニングしてもカップラーメン食ってれば水の泡
・正しい知識を学ぶのに多少の費用
→良い例がトレーナー、ネットでも学べるが大半は間違っている。
軽く挙げただけでもこれくらいですが、
ジム代なんていらないし、筋トレもしないから
かからないよなんて言われることもたまにありますが、
それだとゴールへは絶対に到達できません。
今時ライザップでもモデルでも必ず筋トレやらされます。
という事は筋トレは大なり小なり必須行為です。
私も過去に筋トレしないでダイエットしましたけど、
ただの鶏ガラになりましたからね。
ゴールの為にトレーニングが必要と言う事は
絶対ジム代かトレーニング器具代はかかるってことです。
実際に僕が時間もお金もかけずに失敗した話をします。
一般論だけだと分かりにくいんで
実際に今トレーナーにまでなった僕が実体験を交えながら
解説しようと思います。
無知だったからリバウンドした
まず最初の失敗はやるべき手順を間違えた事でした。
当時めちゃくちゃ太っていた状態から
細マッチョになりたかったのですが、
筋トレなんて概念自体無かったので
ひたすら走りまくりました。
結果的に1から2になりましたが
ぺらっぺらのうっすい身体になりました。
太っているという状態は脱却出来たから良いかもしれませんが、
僕のゴールではなかったんです。
ちなみに2から3に移るまでの間に10キロリバウンドしてます。
これは今トレーナーだから分かるんですが、
痩せて落ちたのは脂肪ではなくて筋肉だったのです。
(筋肉が落ちるとリバウンドしやすくなります。)
また食事も野菜しか食わなかったので細マッチョに必要な
筋肉の栄養が無かったのです。
ここから学べる事は
・正しい知識でやらなくちゃいけない必要な事をしなかった
(出来たつもりになっていた)
これにつきます。
我流でネットで調べてやって上手くいく事と失敗した事
次は先ほどの画像の3になるまでの話です。
ここに至るまでに筋トレを食事改善に取り組みました。
でもここでもネットにある情報だけを鵜呑みにし、
上手くいった事と失敗した話があります。
上手くいった事は最低限の食事と筋トレの知識がついた事です。
→必要なたんぱく質の量を知れたこと
→基本的なエクササイズのやり方を知れた事
失敗した点はこれでした。
→炭水化物が悪という風潮を真に受け本当は必要なのに食べなかった
→ある程度の動作は覚えたがエクササイズでケガを連発した
これ我流でやっている方みんな思い当たると思います(笑)
今でこそトレーナーやってるから分かるんですが、
素人が拾おうとしている情報というのは
本当表面だけの情報になります。
流行り廃りに流され本質を見れないから
新しいサプリやエクササイズに食いつきます。
そうする事で結果的に自分が怪我をしたり
成功から遠ざかったわけです。
この教訓から学べる事は
→正しい情報が取得出来なかった事
→大衆向けの情報に踊らされ自分にとって必要な情報を取りこぼしていた事。
トレーナーを使えば5年かかる所1年で行ける
簡単に書きましたが、僕は自分がトレーナーという
立場になって一番簡単に済ませる方法を知りました。
それがトレーナーに頼るという事です。
僕が振り返って体型を変えるのに5年もかかった理由は
我流でやったからです。
※学ぶことは嫌ではなかったですが、最短で効率性を考えたら
一番やったらいけない事でしたね
時間とお金をかける部分で一番損しないのが
ここに費やす事です。
例えば時間の部分で言えば
トレーナーを使えば
・知識の短縮
→聞けば教えてくれる
・トレーニングのやり方
→間違ったエクササイズや注意点が分かるから
リスク回避になる
・食材の栄養素や量がどれだけ必要か
→聞けば教えてくれる
自分が普段人に指導をしているから堂々と
言える事ですが、
お金を貰っている以上責任があるから
そら素人の出来ても出来なくても良いよね
ってのとは比べ物にならないわけです。
誰だって身体作りやダイエットには時間も
お金もかけたくないです。
でもほとんどの人が自分に整備出来る知識がないのに
車を整備しようと無謀な挑戦している状態なわけってことです。
※中には質の悪いトレーナーもいますので、
気を付けてください。
ネット上にある情報だけを鵜呑みにして失敗する
もう一つ過去の自分にも言いたい事なのですが、
今の時代ネットでなんでも情報が手に入ります。
でもそれってお金も貰っていない
自分の身元も明かしていない誰かが書いた
大衆向けの情報なんですね。
これ何がいけないかというと
先ほどあげた必要な量や種類、エクササイズと関係してくるのですが、
人それぞれ必要なもの、環境、量、質
全て違うわけです。
つまり大多数に向けた発信された情報は
運が良ければあなたにとって良いものかもしれないし
逆にケガを誘発させたり、ダイエットするのに選ぶべきじゃない
食材を選んでしまったなんて事もあるのです。
実際にそういった情報を受け取る側としての間違いとして
過度な重量設定をしてケガをしたりと
僕自身が経験してきました。
それに対してトレーナーから聞くという事は
あなたにあった、あなただけの情報
だから効果が出るし、
そこに責任もついてくるわけです。
自分の身体なんだから自分の力で痩せれる?
何故トレーナーをつけると効果が出せるか
あなたは分かりますか?
何故ジムに行くと効率的なトレーニングが
出来るのか答えれますか?
何故食事を変えることで
体には変化が起きるのか分かりますか?
成功する人はくまなくこの答えを言えるのですが
(分かってないと身体変えられないから)
一番早く結果を出したいのなら成果が出た後に答えれるのではなく
成果を出す前にこれらの答えにしっかり答えれるようになっている事が
非常に重要なポイントなのです。
一番最悪なパターンは結果が出なかった時の損失
体を変えようと意気込み、ウェアを買い、ジムを契約し、
サプリを買い、我流でトレーニングを進めたとしましょう。
それでうまくいけば結果オーライですが、
大半の人はそうはいきません。
それは整備士に頼らなくても無知の状態から
車を直すって言っているようなものだからです。
トレーナーをつければ自分が分からない事、躓くところの修正の方法、
メンタルのケア等を軌道修正してくれますし、
ジムに行くのは消費カロリーを増やす事、
筋肉に効率よく負荷を乗せれるからだし、
食事を変えるのは食べたもので
今の自分の身体があるから変わりたいならそれを変えないといけないから。
そしてこれらは太っていてダイエット成功しない人程
自分の力でどうにかなってしまうと思い込んでしまうのです。
別の記事でも話しましたが、
ピアノを習うにはピアノの先生に習うのが一番効率良いです。
英語習うなら当然英語の先生から教わります。
ダイエットもまた専門職のトレーナーに
仰いだ方が絶対的にうまくいきます。
この先駆者(この場合トレーナー)の力を
借りる事で効率性を上げる事が
ダイエットを成功するうえで
一番頭に入れておかなきゃいけない事なんです。
ダイエットは成功しなければかけた時間や労力は
無駄になるからこそ
成功の為の最低限には費用をかけないといけないのです。
(※あくまでも必要最低限の費用の話です。)
トレーナーとしてトレーニーとしての本音
ダイエットをうまく成功できない人程、
ただ食べるのを我慢すれば良いんだろ?
毎日走れば良いんだろ?
という根性論を持ってきます。
でもこれじゃいつまで経っても
望んだ未来は絶対にやってきません。
何故なら私は間違った根性論ダイエットで
リバウンドした人間なので分かりますが
ダイエットは成果を出して初めて意味を成します。
成果出ないなら費やした労力も時間も金も
ハッキリ言って全て無駄になります。
ということは成功の為にジムの会費や食費、
時間を使う事、トレーナーに指導仰ぐこと
成果を出すために最低限必要な事なんです。
もちろん全ての人に必要というわけではないです。
それはすべての人が同じ環境にいるわけではないので
かける労力や費用は全て違います。
(それもトレーナーに聞けば全部修正、指導出来ますけど)
でも成功しない人は自分にとって必要な部分に
投資が出来ていないが故成功しないって人が多いです。
Step 16 へ続く
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