ダイエットで体型が変わらない?結果を出すまでのプロセス6つについて解説

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身体づくりはトレーニングも食事も大切です。

 

ですが、それらを達成する上でモチベーションであったり

心の動きが成果を出す上で重要になります。

 

この項目では結果を出す為に必要な心の動きから
成果が出るまでの心のプロセスについて解説していきたいと思います。

 

もし自分が上手くいかないとか迷いがある時は以下のステップを
進めてみてください。

 

1ステップ どれだけ自分が本気か色々な角度から見てみる

まずは根本的な話から進めていきます。

 

あなたは何故身体を作りたいのですか?

 

 

自分のプライドの為ですか?

異性にモテたいから?

太っている事をバカにされ嫌気が指したから?

ガリガリでやせ細っている事で自信が持てないから?

不摂生が続き身体を作り直さないと家族に迷惑がかかるから?

 

 

どんな理由でもいいです。

 

 

あなたは何の為にわざわざこれから
時間というかけがえのないものを投じて

自身の労力を使ってそれをやろうとするのですか?

 

 

恐らくこの答えは簡単に答える事が出来ると思います。

 

トレーニングをやろうと思ったときのきっかけを思い出して

もらえればそれが答えになります。

 

 

 

ではそこから更にもう一段下まで掘り下げて考えてみましょう。

 

 

それらを叶える上でトレーニングや食事制限を
何故選ぶのですか?

 

トレーニングや食事制限しか手段がなかったから?

他の手段もあるけどこれが一番有効そうだったから?

誰の手も借りずに出来そうだったのがトレーニングだったから?

今日から始められるのが食事制限だったから?

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

トレーニングや食事管理等はあくまでも
目標ではなく、手段の一つでしかありません。

 

 

ここに固執しない柔軟な頭を持つためにも
何故トレーニングを選ぶのか?

 

またトレーニング以外と併用していくのも有りなので、

そういった考えの元にやっていくのかを
しっかりと考えてほしいのです。

 

 

分かりやすく言うと

モテる為にトレーニングする人と

健康を手に入れる為にトレーニングする人では

 

手段にも差が出てきます。

 

 

モテたいのなら当然良い身体は高評価にはなりますが、
それだけをやったところで意中の異性を手にする事は出来ません。

 

会話術や身なり等も同時に磨いていかなくてはなりません。

 

 

反対に健康が目的なら手段は
トレーニングと食事制限一択しかありません。

 

勿論薬等の掛け合わせはありますが、それらはあくまでも
補助的な役割なので除外します。

 

 

どうでしょうか?

 

 

こうして深く落とし込んでみると
結果を出すまでの手段としてトレーニングを選ぶというのが

分かると思います。

 

 

どうしてこれを考えてほしいのかというと
トレーニングを手段と認識できていないと

そこに固執をしてしまい、ストレスや継続出来なくなる事が
あるからなのです。

 

 

目標達成の為にあくまでも柔軟な姿勢を持つためにも
トレーニングは手段の一つと頭に入れておく事は

とても大事な事なのです。

 

またここで考えて欲しいのがそうした自分の気持ちを

どれだけ本気でいれるかについても考えて欲しいです。

 

たかがトレーニング、たかが肉体改造かもしれませんが、

本気にならないならやらない方が良いです。

 

 

何故なら簡単に体は変わらないからこそ、

時間と効率が求められます。

 

その中で自分が本気と思えなければ当然

力を注がなくなります。

 

そうなると自然と行動力も下がり、

だらけ結果的にうまくいかない方に動いて行ってしまうのです。

 

 

2ステップ 手段を決めて、それを行う環境を用意する

ここでは身体づくりなので一番最短で身体が
変わる方法を伝えます。

 

 

手段に関しては別の記事で「ウェイトトレーニング」が
一番良いと解説してありますので、そちらをご覧ください。

 

ウェイトトレーニングが一番良い理由

 

 

手段は確かにウェイトトレーニングなのですが、
人によっては環境で出来ないという方もいるでしょう。

 

 

なのでここではそうした場合の対処を書いておきます。

 

 

一番は健康な成人であれば負荷をかける上で
ダンベル等といった重りが欲しいです。

 

最初からダンベルはちょっと・・・
と思われるかもしれませんが、ダンベルは安全面でも
実は有効なのです。

 

よくペットボトルで代用出来ませんか?
等も聞かれますが、
健康の成人なら軽すぎる負荷です。

 

 

 

またペットボトルは中で水が動き身体にかかる負荷が一定では
ありません。

 

 

費用は捻出したくないのは分かりますが、
新しい自分を手に入れる為の必要経費と思った方がよいです。

 

 

というかここで必要なものが揃えられないってことは

ギター弾けるようになりたいのにギター買わない

バスケやりたいのにバッシュやバスケットボール買わない

 

と言っているレベルと同じだと思った方がよいです。

 

 

 

身体づくりに関してはどうしてもそこまで
用意する必要がないと思われがちですが、

 

 

もし本当に必要がないのなら世の中に
ジムという場所は存在しませんし、いりません。

 

 

そういった場所があるという事は
逆算で考えて必要だからあるという事です。

 

 

 

ジム通いは最短を求める人程行った方が良いです。

 

 

但し、地方になれば夜遅くまでやっていなかったり、
どうしても仕事の関係上時間が取れないなんて方もいるでしょう。

 

 

そうした場合は自宅でも手軽にトレーニング出来る環境を
作るべきです。

 

 

そういった環境がなければ人は絶対にやりません。

 

 

楽をしたいのは誰しもがそうなんです。

 

費用を使いたくないのも誰しもがそうなんです。

 

だけれども結果を出す人間というのは
必要なものは必ず揃えています。

 

 

もしあなたが、これを見ていて迷っているのなら
金銭的に買えないを除いて、もしくはジムに行けないを除いて

そういった環境に投資をしない理由がないです。

 

 

結局必要なものがなければ目的地にたどり着かないですし、

時間をひたすら使います。

 

 

 

その時間をこうしたアイテムで買うという認識が出来ないと
合理的ではありません。

 

 

身体づくりにおいて合理的な考え方が出来ない方は
まず成功しません。

 

 

何故ならただでさえ変わりずらい身体なのに

余計に時間と労力をかけてしまうわけなんですからね。

 

 

3ステップ 何も考えずに最初は挑戦する

 

当たり前ですが、行動起こさないことには前には進みません。

 

 

とはいってもジム通いしたり、
ダンベルを購入したりしたら

大半の場合最初は行動に移すと思います。

 

 

入会して、買ってそのままなんて方はまずいないでしょう。

 

 

お金払ったらそのサービスを受けるのは1回くらいはすると思うので、
ここでは細かい説明はありません。

 

 

人からの指導を受けない状態であれば自分の思うままにやってみて下さい。

 

チャレンジする時は誰かに習わない限り殆どがうまくいきません。

 

でもそれが経験値になるし、必要な時間なので

最初はどんどんやるで大丈夫です。

 

4ステップ 成功!or失敗を客観的に見てみる

殆どの方がチャレンジをして失敗をします。

 

 

最初から完璧なトレーニングや食事管理を出来る人は
まずいないでしょう。

 

身体づくりって思っている以上に難しいんです。

 

 

自分の身体をトレーニングで論理的に壊して、

きちんと栄養について理解をしてちゃんと摂取して

それらを出来るだけストレス抱えずにこなしていく。

 

 

そういった事をいきなり出来る人はまずいません。

 

 

だからジムではトレーナーという存在がいますし、
教えてくれる存在がいるのです。

 

 

身体づくりは自分の身体だから出来ると思われる方多いですが、

他のジャンルで考えてみてください。

 

 

ピアノ弾けるようになりたいからピアノ買って
練習すればみんな綺麗に弾けますか?

 

サッカーボールとスパイクを買って
ボールをひたすら蹴っていればプロになれますか?

 

 

無理ですよね?

 

 

あなたが全く新しいジャンルの事に挑戦した時、

何も勉強もしていなかったらまず失敗します。

 

 

これはあなただけじゃなく誰がやっても失敗して当たり前です。

 

 

なので身体づくりをやる時には必ず最初は失敗すると思ってください。

 

 

もし最初から失敗したくない人は

トレーナーが何年も勉強して学んだ本を読破して知識をつけてから行うか

ジムでトレーナーをつけてください。

 

 

それがはっきりいって一番最短です。

 

 

だって素人が考える事なんて当たり前ですが、プロは絶対考えています。

 

 

 

プロはその上で何が一番良いかの最短を理解して
お客様にサービスしているのですから。

 

 

なので最初にあなたが上手くいかない、

失敗したとしても良しとしてください。

 

 

これは当たり前のことです。

 

 

ここで上手くできない事を理由にフェードアウトしていってしまう方が
多くいますが、

 

そんな事でフェードアウトしたら本当にもったいないです。

 

 

失敗は経験値を積むためのものと思ってください。

 

 

あなたが理想にしている体の人がいるならば

その人たちもあなたと同じ失敗を遅かれ早かれ必ず最初にしています。

 

 

それを乗り越えてその人は前に進んだから今があるのです。

 

 

5ステップ 失敗の原因を探る

ここから大きな分岐になります。

 

 

では果たしてそれが何故失敗したのかを考えてみてください。

 

 

トレーニングの環境や道具を揃えなかったから?

頻度が少なかったから?

 

適切なフォームで出来ていなかったから?

食事管理がいまいち理解できないまま行っているから?

逆に必要な栄養が取れていなかったから?

 

様々な理由があるわけです。

 

 

身体づくりに運はありません。

 

 

上手くいかないのなら必ず自分自身のどこかに原因があると思ってください。

 

 

実は成功よりもこうした失敗をして
その後に見つめなおす事が一番大切な事なのです。

 

 

試してみて失敗して、何故失敗したのかその理由をつぶしていけば
最後に残るのが成功です。

 

 

もしこの課程を省きたかったらやる事は一つです。

 

 

分かる人に聞いてください。

これが最短です。

 

本でもトレーナーでも良いです。

 

情報を取りに行ってください。

 

 

勿論人に自分の身体の状態を配慮してアドバイスを貰うわけですから、
費用が掛かる場合もあります。

 

 

トレーナーに聞くことをタダと思う方がいますが、
あなたは医者に具合悪い時の処置方法をタダで聞きますか?

 

 

相手のトレーナーがそれで良いと言えば良いですが、
そうでない場合はキチンと相手に報酬を与えてください。

 

 

これも理由があって
タダで相手のトレーナーから情報を聞き出そうとすると

大体のトレーナーは気づきます。

 

 

トレーナーの人達も仕事をしてプロとやっています。

 

 

そのために勉強をして日々お客様からお金を頂いて指導しています。

 

言葉上の情報だからと言って
タダで良いわよねなんて気持ちで会話していたら

 

そのトレーナーはどうでしょうか?

 

 

聞いてくる人がお金を払うか払わないではなく、
他に自分に価値があると思ってお金を払ってくれている人達に

失礼になってしまいますよね。

 

 

少し話が逸れてしまいましたが、
失敗の原因を探すプロセスは正直面倒です。

 

 

手探りで一つ一つ調べていくわけですから。

そうした所をショートカットしたい人は

 

トレーナーを利用すれば良いし、

時間かかっても我流で行く!って人は

 

時間は大きく失うと思いますが、
それでも良いと思います。

 

 

6ステップ 経験値を得ると思うつもりでリトライ

最後のステップです。

当然失敗した情報を整理したら次に

こうすればいいんじゃないか?という次のトライがあるわけです。

 

 

この段階まで来れていればきちんと失敗の原因を探す為に
動き回った後でしょうからやらない方はそんなにいないとは思います。

 

 

ただここでもまた一つの壁が出てきます。

 

 

それは2回目にトライしたからといって
それが必ず上手くいくとは限らないという事。

 

 

トレーナーとかつけていればここは確立として成功率は上がります。

 

 

だけどもそれでも100%で上手くいくわけではありません。

 

 

上手くいけばそれでokです。

でももし上手く行かなかったとき気持ちが折れそうになると思います。

 

 

諦めない限り必ず成功する

上記のステップを繰り返してみましょう。

 

 

運要素があれば例え正しい事を行っても失敗する可能性はあります。

ですが、身体づくりに置いてそれは100%あり得ません。

 

 

だからこそトライ&エラーをひたすら繰り返せば必ず成功するのです。

 

 

忘れてほしくないのは最初から上手く行くと絶対に思わないでください。

 

 

どんな事でもそうですが、最初から誰の手助けも借りずに
物事を成し遂げられるのは

天才だけです。

 

 

天才ではないのなら天才ではないやり方で
上手く持っていくしか方法はありません。

 

 

それがひたすらトライ&エラーを繰り返して経験値を
積む事なのです。

 

 

 

アメフトの名言でこんな名言があります。

 

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フィールドでプレーする誰もが必ず一度や二度、屈辱を味わわされるだろう。

 

打ちのめされたことがない選手など存在しない。

 

ただ、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする。

 

並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。

 

そして、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。

 

ダレル・ロイヤル(テキサス大学コーチ)

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私はこの名言が凄い好きです。

 

 

何故なら人は誰しもが負ける(失敗する)という前提から
物語が始まっているからです。

 

 

どんなに最高のスポーツ選手だって負けた事がない人はいません。

 

これは事実なわけです。

 

 

だからこそそこから学びを得て次に活かせる人が
一番強いのです。

 

 

これは天才でも凡人でも誰にでも出来る事なんです。

 

失敗をして諦めたらそれこそ全てが水の泡です。

 

 

今まで努力して自分を良い未来に持っていこうとした
その気持ちを忘れないで上げてください。

 

 

 

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