トレーニングをしたらゴリゴリになるという嘘を3つの理由から徹底解説

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パーソナルライセンストレーナーtomoです。

 

今回のテーマは

 

[トレーニングなんかしたらゴリゴリの体型になるんじゃないの?]

 

という疑問を解説していきたいと思います。

 

↓こんな人にオススメの記事↓

 

・トレーニングでごつくなるんじゃないかと気にしている
・トレーニング意欲はあるが、ごつくなるならやりたくない
・何故ゴツくなるといった噂が広まったのか知りたい方

 

[結論]筋力トレーニングをしてもゴリゴリになるのは大嘘

 

 

男性であれ女性であれゴリゴリの体型には基本的になりえません。

 

 

その理由として3つ挙げられるのですが、

それが時間、労力、忍耐の3つが物凄く必要になってくるからです。

 

理由1 筋肉をつけるには物凄い時間がかかる

 

一つ目の理由としては筋肉をつけるのは1円玉貯金の様なものだからです。

 

つまり時間がかかる為急にゴリゴリ体型になるわけがないのです。

 

 

1日2日一生懸命頑張ってトレーニングしたからって筋肉ってつかないですよね?

 

筋肉をつけるには継続が何よりも大事ですし、

もし万が一その過程でごつくなったとしたら途中で辞めれば良いと思いませんか?

 

筋肉が平均的につく速度

 

筋肉はトレーニング初心者だとしても

つき始めてくるのに約3か月程時間がかかります。

 

つまりそれ以外でごつくなったように感じたのなら

 

 

・トレーニングを行う事で同時に食事量も増え体重が増えた

 

・水分量が増えむくんだ

 

 

などといった事が見た目のごつさを生み出してしまう可能性があるのです。

 

筋肉がつく事で見た目は良くなるが体重も増える為太ったように見える

 

筋肉を正しい手順でつければスタイルは確実に良くなります。

 

ただし筋肉をつけるには正しい食事が必要であり、

少なからず体重は増えます。

 

(これは脂肪ではなく筋肉の重さとして増えるため)

 

 

このように体重が増えた事でごつくなったと感じてしまう事も理由としてあるようです。

 

理由2 ゴリゴリ体型には筋肉(後天性)と骨(先天性)の2パターンある

 

ゴリゴリ体型というのは2パターンあります。

 

それは

 

・筋肉をつけすぎてプロレスラーやボディビルダーのようなごつさ

 

・生まれつきの骨格的なゴツさ

 

 

この2つがありますが、

筋肉でごつく成るのは物凄いトレーニングの追い込みという忍耐と

 

それをほぼ毎日続ける忍耐力が必要になります。

 

 

※プロレスラーはハードなトレーニングにめっちゃ食いますが、

あそこまでやらないとゴリゴリにはなれないってことです。

 

但しこれはあくまでも筋肉的なゴツさの話であり、

人によっては骨格がゴツイという人もいます。

 

 

骨格が太かったりごついというタイプは残念ながら受け入れるしかありませんが、

それも多少は筋肉のバランスによってカバーする事は出来ます。

 

 

理由3 ごりごりになるにはトレーニングよりも食事の方が左右される

 

ゴリゴリの体型になるには

 

努力でむちゃくちゃトレーニングして筋肉をつけるか

生まれながらの骨格かによって決まりますが、

 

この筋肉がついてごつくなるというのは実は食事が非常に必要になります。

 

筋肉をつけるにはとにかく栄養(たんぱく質や炭水化物)が

めちゃくちゃ必要です。

 

 

それこそ普通の人よりも多く食べないとつくことはあり得ません。

 

ダイエットをしたくて食事量を落としている時に

いくらトレーニングを行ってもゴツクなってしまうというのは

 

人の身体の構造上あり得ないという事なのです。

 

実例私が変わるまでの実例画像

 

具体的な例がないと分かりにくいと思うので、

私が過去に身体が成長してきた中での

 

4つのパターンについて解説しながら説明していきます。

 

 

 

1の画像

→暴食のデブ時代。好きなものを食べ、トレーニングなんて何もしていない

 

2の画像

→とりあえず痩せたくて毎日走る(-16㎏達成)。食事は野菜や納豆だけ。

※この後リバウンドで+10㎏

 

3の画像

→2の時で理想と違うことにきづいて筋トレと正しい食事管理スタート

 

4の画像

→更に筋肉が欲しくなり食事量をかなり増やし、筋トレも超ハードに

(周りにはドン引きされるくらい食って、トレーニングしてます。)

 

 

と簡潔に書きましたがここまでやってこういった画像の変化になります。

(詳しく詳細知りたい方はコメントしてください)

 

 

1回2回で急にごりごりになるわけじゃないんだからある程度で止めればよい

 

上の画像を見てもらえばわかると思いますが、

変えたのは食事と運動だけです。

 

運動の強度や食べ物の種類や量で変わったのです。

 

ゴリゴリになるって事はそんなめんどくさい事しなきゃならないですし、

しかも変化にかかった時間見てもらえば分かりますが

 

ゴリゴリになるのに年単位の時間がかかっているわけです。

 

つまりもし本当に変化が起きてしまっても

1日で変わるわけじゃないから途中で止めればよいって事です。

 

私はゴリゴリの体型になったという人たちの事例をトレーナーが解説

 

それでもゴリゴリ体型になったんだけど!

という人たちのパターンを解説します。

 

私も普段指導していて目にしたパターンを解説します。

 

鍛えたらごつくなった(ストレッチが疎かだった)

 

 

女性の方で2パターンくらいあったのですが、

 

一つが筋トレをしまくってストレッチをせずに段々と

身体が硬くなっていって動きが硬いタイプの人

 

もう一つが痩せタイプの人だけれども

部分的に筋肉がついたことで骨格が目立ち

ごつくなったように見えた方

 

 

 

この2パターンがあります。

 

ストレッチに関しては適切に行う事で柔軟性が上がるだけでなく

動作も柔らかくなる為動きがしなやかになります。

 

→つまりごつごつした硬い感じの改善に繋がります。

 

 

部分的に筋肉がついた人は良く女性が陥りやすいかなと思います。

 

部分的につけたいところ(お尻や腹筋)などやりすぎる

 

→代謝が上がる

→筋肉がついた所は目立つ

→筋肉がついていない肩等は脂肪がおち骨格の尖りが見えてくる

→結果、ゴツクなったようにバランスで感じてしまう。

 

こんなパターンになるのです。

 

特に女性が不安になる(だけど女性はホルモンの関係で)

 

上でも例が女性でしたが、実際ごつさを気にするのは

ほぼほぼ女性です。

 

ですが女性はまずホルモンの関係で女性は男性ほど筋肉はつきません。

 

そして男性でも女性でもそうですが、行うトレーニングに偏りがあると

見た目のバランスが悪くなりごつくなったという人が多いです。

 

モデルも筋トレするってことはむしろ筋トレは良いこと

 

今の時代TVタレントもモデルも筋トレしますが、

それこそが答えなんだとわかると思います。

 

身体や見た目を売り物にしている人たちが

トレーニングをしているという事は確実にメリットがあるからと

 

いえるわけですよね。

 

 

つまりトレーニングをしてごつくなったという人は

それ以外の理由でなった可能性が高いというわけです。

 

 

本気でゴリゴリになるには全ての生活管理があって成り立つもの

 

ここまでトレーニングでゴリゴリにはならないと解説しましたが、

本気でゴリゴリになるには、

 

生活管理を徹底しないとなりえません。

 

 

私の画像の変化を見てもらえば分かると思いますが、

時間も労力もかなりかけた上でなっています。

 

※そのおかげでトレーナーとして活動するにあたり信頼も得れましたけど。

 

もし記事を読んでもしっくり来ない方はコメントでご意見お願いいたします。

 

 

Step 15 へ続く

 

 

 

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