運動が続かない・・。そんな時に人生スパンで運動のメリットを考えてみる

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見た目を作るボディメイクにしろ、体の機能を上げるにしろ
人は人生の中で必ず運動をしなくてはなりません。

 

どうしてこんな話をするのかというとトレーニングをする時に

体型が維持できなくなってからでいいじゃんとか

今は色々忙しいから結局無理だよとか

 

 

そういった意見を言われる事が度々あります。

 

 

この記事では結局今からやった方が良い
合理的な理由について解説していきたいと思います。

 

 

ジムを見渡せば病気や腰痛などになってから来て思うように出来ない
年配の方って結構多いんですよね。

 

老後に医者にジム通いをしなさいと言われる割合は5割超え

このテーマで書こうと思った理由はジムに来ている大半の方が年代が上の方が多い事から
書こうと思いました。

 

 

仕事柄色々と話を聞くと大半が自発的に来ているわけではなく、

医者に言われて運動習慣をつける為に来たとか、

糖尿だから腰痛だから改善の為にしぶしぶ・・・

なんて方が殆どです。

 

 

そういった方たちはもう年配なのでお金と時間があっても
一番それらを活かしきる健康を持っていないのです。

 

 

老人たちのジムに来た言い分の大半は「病院の先生に言われたから」なのです。

 

 

他の誰でもない自分自身の身体なのにですよ?

 

 

こうした事はしょっちゅう言われるので慣れっこではありますが、
若いうちから少しづつトレーニングをしていれば大半の病気やケガは予防できたはずです。。

 

 

ましてや50,60代で生活習慣病にかかる人は
お金や時間があっても悲惨です。

 

何故なら若い人と違い、筋肉を鍛えようにも
関節は弱っているし、栄養を体内に行き渡らせる内臓の力も落ちている。

 

 

 

筋肉だって若い人ほど強くもならないし、

つきにくい状態なわけです。

そんな中一生懸命トレーニングをしている人をみて、
頑張っているのは応援したくなりますが、

 

その反面若いころからハードにやらなくても良いから
少しづつやっていたら今時間もお金も健康も手に入れて
のんびり暮らせているのになぁ・・・と

 

 

日本では病気や怪我になってからの医療には保険が付きます。

 

 

でも予防するためのトレーニング等には保険はききません。

予防した方が医療費も人の幸せも上がるのにです。

 

 

車も同じですよね。

事故を起きた後の保証は手厚くても

ドライブレコーダー等の事故予防や問題解決の部分では

 

設置が義務付けられていなかったりと

老後にトレーニングをするのははっきりいって若い人と比べたら非効率です。

 

 

 

とはいえ今が年配だからトレーニングをするなって言っているわけじゃありません。

 

 

例え20代であっても30,40,50、60代であってもこういった事に気づいた今日が
これから先の人生で一番若い状態なわけです。

 

 

過去には誰しもが戻れません。

 

 

それと同じで先人たちがそういった部分で苦労をしている現実を知ったのなら
予防するのが本当の意味での賢さなのではないでしょうか。

 

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人間も動物。動かないといつかどこかで尻拭いをすることになる。

私がトレーニングを押す理由は色々ありますが、その中の一つに
動物だからという理由があります。

 

 

私たちの体は全てに意味のある機能が備わっています。

 

 

進化の過程でいらないものは省かれ必要だと思う機能は体がなんとか作り上げてくれました。

 

そうした中ですべての動物や植物は自分たちが生きていくうえで必要な合理性を追求しました。

 

 

そして今ある私達の体も全く同じというわけです。

 

人間は動物なので動き回ったり、夜には寝て朝には起きてという生活が一番なわけです。

原始人みたいな生活サイクルが自然ってことですね。

 

 

歴史を見てもそういったサイクルで私達の祖先は生きてきたわけですから。

 

ですので身体も当然そういった環境の中でベストを尽くすように合理的に作られているわけです。

 

 

でも現代の生活ではどうでしょうか?

 

 

ここ数十年の中で社会はとても便利にはなりましたが、
私達のDNAはそんな急激に進化も適応も出来ません。

 

となってくると動き回らない、運動をしないことで起きる害が出てくることになります。

 

 

 

分かりやすい例でいうと現代人は椅子に座る事が多くなりました。

 

PC作業や書き物は増えてどんどん目が悪くなり、
スマホを使って首は前に倒れ猫背になります。

 

そうなると腹筋に力を入れる機会が減っていき
身体全体は曲がり腰を痛めます。

 

 

 

腰痛が起きたりする原因の一つがこういった連鎖から生まれてくるのです

 

でも現代社会に私達はなれてしまってますし、
正直若いうちは体が徐々に曲がっていっても多少は体が耐えてくれるので

大丈夫なわけです。

 

 

 

でもある程度年数が経つと体はそれも耐えられなくなり、神経を圧迫し痛みに変わります。

 

 

そしてそこで気づくのです。

運動をしなくちゃいけない・・と

 

そこから先の運動不足を解消するには大変なわけです。

 

 

 

健康状態からトレーニングをして体をメンテナンスするのは
普通に走れている車の定期点検と同じで楽なわけです。

 

 

 

でも体に痛みを感じている状態からトレーニングをするのは
走れなくなった車を修理するのと同じで

修理しても完全に治るかもわからないし、修理をしても元の状態に戻るかもわからない。

 

挙句の果てにはその部分を直してまた元の状態以上に走れるようになるのかも分からないわけです。

 

なのでそうなる前に私は動物的な観点から
今日からやった方がいいと思うわけです。

 

それがこれから先の人生で絶対役立ちますから。

 

 

 

時代が進んでもしかしたら私達の体も進化していくのかもしれません。

 

椅子に長く座っていても腰痛にならないような身体に進化していくのかもしれません。

 

 

でもそれは今これを書いている私も
これを読んでいるあなたも絶対に体験は出来ません。

 

 

そういった世代にもしなるとしたら100年以上先の進化していった子孫たちです。

 

 

ですので私達はこの現代の生活に対して従来の体で健康的に生きれる為に
トレーニングをしていくしかないのです。

 

 

これが私が今日からやった方が良い動物的な理由なわけです。

 

 

若いうちにトレーニングをするのが一番賢い金銭的な理由とは?

 

トレーニングを若いうちから継続的に行っていると
こう言ってくる人たちがいます。

 

 

ジム代と時間がもったいなくね?

 

 

これ実は何も考えていない人間からするとそう見えるかもしれませんが、
真反対です。

 

 

ジム代が一か月8000円だとしましょう。

年間96000円の10年で96万です。

 

20歳から通い始めたとして最長で96万×40で384万です。

※一番かかってこれくらいの金額として見てます。

 

 

 

これは言い換えるとジムに通い続けて健康を手に入れ老後も健康を維持できる代金が384万で買えるとも言えます。

 

 

勿論偶発的な病気や事故で亡くなる可能性もありますが、
それはイレギュラーな事なので計算の中には入れません。

 

 

さてこの384万をまず安いと思えるのかどうか?

 

 

私は安いと断言できます。

なぜか?

 

 

先ほどの項目でも述べましたが、大半の年配の方が老後に病院で
医療費にお金を使っているのです。

 

 

これ通い続けてどんどんお金を使います。

さらに最悪なのが痛みや苦しみがある場合です。

 

 

 

私はこれがとにかく無理です。

 

辛い状態が続くと生きている気がしないです。

 

そうした目に合わない事や結局費用が掛かることを考慮すると全然安いと思えるのです。

 

 

 

また身体を鍛える事で当然見た目的にもスマートになります。

 

私自身体験談として鍛えていると老若男女問わず声をかけられたり
話題になります。

 

 

 

簡単に言うと一目置かれるわけです。

 

 

 

そうした経緯から人と仲良くなったり、
ちゃんと自己管理が出来ている人間だという風に見られる事で得れる
メリットは計り知れません。

 

 

 

勿論異性からもモテます。

 

これは科学的にも証明されていますが、筋力がつくと男性フェロモンは強くなります。

 

 

そういった出会いや交流が増える事で
金額的に換算できない部分のメリットが非常に多いのがトレーニングの世界なのです。

 

 

またここまでいうと
時間的には結局損しているじゃん!という方がいます。

 

 

 

勿論一時的に時間は損をしているように見えるでしょう。

 

 

 

わざわざトレーニングに時間を割き汗をかきシャワーを浴びる。

 

でもここもトレーニングをしている方が時間的に得なメリットがあります。

単純な話体力です。

 

 

トレーニングをしている人間としていない人間が二人いた場合
どちらの方が長く作業出来たり、疲れにくかったりするでしょうか?

 

 

こんなの考えなくても分かる答えですよね?

そうなると一時的に損をしていた状態は回収できます。

 

それどころか周りからタフな人や
忍耐力がある、粘り強い等の高評価をもらえるわけです。

 

 

 

これも少し考えればわかりますよね。

 

 

 

明らか運動もしない人が身体能力の面でトレーニングしている人間に勝てるわけないんですから。
勝てたら漫画の世界ですね。

 

 

若いうちにトレーニングをするのが一番賢い筋肉的な理由とは?

これは先ほども書きましたが、
若いうちほどトレーニングした方が良い理由に筋肉の発達速度があります。

 

 

人間は年齢が経つ事に筋肉がつきにくいのは研究で立証されています。

 

 

ですので、どっちみち年を取ってから健康の為にトレーニングをするなら
若いうちからトレーニング習慣を身に着け

 

貯筋癖をつけた方が良いのです。

 

 

ましてや年齢を重ね体力や関節の状態が若いころに比べて良くなくなってきてから

一生懸命トレーニングをして少ししか筋肉つかないなんてなったらそれこそ悲しいですよね。

 

 

勿論何度も言っていますが、こうした事を知った今日が
これから先の人生で一番若い日なのです。

 

過去の事は嘆いても無意味なので嘆いても意味がないわけで

いつだって今日からが最高のスタートの日なわけです。

 

 

あくまで自分の身体なのです。

 

これから先でしか自分の選択肢で良い方向にしか持っていけないのです。

 

 

だから比較対象や研究結果としてはそうした若い年齢の方を例には出しますが、
そこで気持ち的に落ちる必要は全くありません。

 

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若いうちにトレーニングをするのが一番賢い精神的な理由とは?

私がトレーニングをするうえで一番得れるものが大きいのが精神力だと思っています。

 

 

修行僧みたいな事いうね!と思われるかもしれませんが、
トレーニングをすると自分自身というものをよく見るようになります。

 

 

それは色々な面でです。

 

筋肉的にここの部分が弱いからこうした身体つきや、使いにくさがあるのか?とか

 

食事はこういったものを食べていたから体調をくずしたのか・・・とか

 

時間がないけどジムに行きたい。何で時間がないんだろうか?とか

 

トレーニングできつい時とかにどうして私はトレーニングをするんだろう?とか

沢山の心の葛藤とぶつかるのです。

 

 

色々とトレーニングの良さを語っていますが、
勿論ストレスに感じる事だって沢山あります。

 

 

食べる量を時には控えたり、節制したり、

時間がなくてもどうにかトレーニングをしてヘロヘロになったり。

 

だけどそういう時にこそ自問自答するのです。

 

 

自分が人生で幸せになる為にトレーニングが必要なんじゃないの?って

トレーニングはあくまでも手段にしか過ぎないのです。

 

 

 

良い身体になって周りから認めれて人が集まってきたり高評価貰う事も

機能的な体になって普段の生活が楽になったり仕事効率が上がったり、

定期的な運動で病気予防やストレス発散になったりと。

 

 

それらは全て自分の幸せに間接的に関係があるからやるのです。

 

 

トレーニングをして自分自身を見るとそうした時間に触れ合う事が増えるのです。

 

そうすると自分が人生においてどうしていきたいのかを見つめなおしてくれるのです。

 

 

これを繰り返す事で考える力も、客観的に自分を見る事も、
辛い時に立ち向かう強さも色々な精神的な部分が強くなるのです。

 

それにトレーニングは正しい事を繰り返してさえいれば
必ず結果が出る世界です。

 

 

これは他の物事では絶対ありえません。

 

仕事でもプライベートでも何でも
正しい事だけやっても時には悪い結果になるものもあるからです。

 

 

何故ならそこに運という要素が入ってくるからです。

 

でもトレーニングをやって、運の要素はありえません。

 

 

全て自分が選んだ選択肢の上で自分の身体が出来上がっていくのです。

そう考えるとワクワクしませんか?

 

自分が頑張った分だけ身体を今よりも強くなっていって
絶対自分の人生の手助けをしてくれるんですよ。

 

 

そんなものってトレーニング以外にないんですよ。

100%のものはね。

 

 

今日がこれから先の人生で一番若い日だという事。

 

各項目でもちょいちょい出していますが、
結局色々なメリットを知った今この瞬間から今後どうしていくのかを考える事が重要です。

 

 

説明をしてトレーニングをするメリットは理解していただけたと思います。

 

過去にはもう絶対戻れないし、というかトレーニングメリット知らないわけだから
やるわけないですし、

 

でも知った後の今ならどうでしょうか?

 

 

何もハードな事をするわけではありません。

 

少しづつでも良いから運動習慣を身に着けて
自分の人生の質を上げていく為にトレーニング取り入れるのです。

 

 

習慣になんかならないよって思ったら今一度こう考えて見てください。

 

 

私たちは生きる為の事(食事や睡眠)は
人から教わらずとも喋れない赤ちゃんの頃からやりますが、

 

歯磨きやお風呂に入る行為などのやらなくても死なないものは
親が後天的に習慣づけたものです。

 

私たちは人間は必要だと思ったら必ず習慣化して日常の中に取り入れる事が出来るのです。

 

 

もしこれを読んだあなたが歯磨きもお風呂に入る行為も出来ていないのならば
話は別ですが…

 

そんなわけないですよね(笑)。

 

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